epicureo a filosofia

ホントはね、普通のポトフにする予定だったんですよ。

しかーし、冷蔵庫にキャベツとにんじんがありませんでした（・´ω｀・）
ついでにブイヨンも品切れ（・´ω｀・）

あったのは大根、玉ねぎ、小じゃがいも……





仕方がないので、とりあえず全部突っ込んで煮てみました。

「ちょっとガリシア風コシド」

＠レシピ

①　根菜を大きく切る（本日は小玉ねぎ、大根、小じゃがいもを使用）
②　土鍋に豚肩肉（大きめに切る）剥いた丸にんにく、野菜をいれ水から煮る
③　沸騰してきたら、塩コショウ、シーズニングで味を調える
④　ひたすら煮る、水が減ったら足してひたすら煮る、約２時間
⑤　食べるときにバターを好みでのっける

「cocidos－コシド」つーのは煮込み料理全般のことを指すんですが、
どっちかっていうと、どの地方のもおでんかポトフみたいなスープたっぷり系です。
前述したようにブイヨンを切らしていたので↓を使用したんで、





思い切り良くスパニッシュになってしまいました（・´ω｀・）
パプリカの効いたたっぷりスープを具と一緒にいただくのでちょっとガリシア風
向こうで食っても両手の付いた土鍋で出てくることが多いので、
色の黄色いおでんに見えて仕方がなかった（・´ω｀・）

ちなみにマドリードより南の方のコシドだと、具とスープが別なことが多いのです。
あと、豆が大量に入ってたりとかね。

サフランとアニスの香りがかなりキッツいので好みが分かれるかもね。





久しぶりにワインじゃなくて泡盛をオレンジジュースで割って（・´ω｀・）
〆はご飯放り込んでリゾットにするとウマーですよ（・´ω｀・）